2006年12月20日

ぬちぐすいレター 新月の章4

☆☆☆★ ぬちぐすいレター ★☆☆☆   vol.09 2006/12/20

本メールは、「ぬちぐすいレター」の配信をご希望いただいた皆様に
毎月【満月と新月の日】に配信させて頂いています。
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こんばんは、hotelぬちぐすいワンズの所 純子です。

本日は新月です。
空が晴れているなら、星がとても美しく見える日。
この季節は空気が澄んでいて、より美しく輝いて見えるはずですよ。

さて、突然ですが問題です。
【問】季節の移り変わりを表す日で、間違っているものはどれ?
1.節分(2/3ごろ)
2.八十八夜(11/2ごろ)
3.入梅(6/11ごろ)
4.彼岸の入り(3/18ごろ・9/20ごろ)

答えはぬちぐすいメール文末に記載してあります☆
※この問題は「常識力@検定.com 講談社」から引用したものです。

ぬちぐすいレターでは、五感を優しく刺激するサービスや情報を
お伝えして参ります。どうぞ宜しくお願い致します。
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★“冬至”の章

冬至は二十四節気の一つで、一年で最も昼間が短い日で、
かぼちゃを食べ、柚子湯に入って「無病息災」を祈る習慣があります。
また、地域や国によって風習も様々です。
中国では「あずき粥」を作り、沖縄では「クファジューシー」という
炊き込みご飯をいただくそうですよ。
冬至を境に日は長くなっていきますが、寒さは厳しくなっていきます。
古来の食文化や習慣を生活に取り入れてみてはいかがでしょう

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【1】100万人のキャンドルナイト 2006冬至 
【2】冬至の夜、長良川を彩る、日比野克彦氏監修「こよみのよぶね」
【3】冬至の「かぼちゃ」にちなんで、映画『かぼちゃ大王』
【4】冬至の「柚子」にちなんで、柚子を使ったお料理レシピ
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☆☆☆★

【1】100万人のキャンドルナイト 2006冬至 
   12/22(金)20時〜22時は「でんきを消して、スローな夜を。」

この時期は、クリスマスが近いこともあって、
皆さんのご家庭でも、キャンドルを灯す機会があるのでは?
まもなく「100万人のキャンドルナイト 2006冬至」を迎えます。
12/22の20時〜22時は、電気を消して
やわらかで温かなキャンドルの灯りを楽しみませんか?

▼100万人のキャンドルナイト HP
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☆☆★★

【2】 冬至の夜、長良川を彩る、日比野克彦氏監修「こよみのよぶね」

岐阜・長良川といえば鵜飼、ですよね。
そちらはもう全国的に、いや世界的に有名な夏の風物詩。
だけど冬の長良川も情緒たっぷりで、これがイイんですよ。
そこで!
「冬の長良川に、世界に発信する新しい風物詩を創出しよう!」と、
アーティスト・日比野克彦氏(岐阜市出身)が立ち上がりました。
名づけて「こよみのよぶね」。

一年の中で夜が一番長い、冬至の日。 その夜、長良川に幽玄な風景が現出します。
川上から静かに流れてくるのは、 和紙と竹で作られた巨大な行灯を乗せた「ふね」。
行灯は、1〜12の数字をかたどっています。
「一月舟」、「二月舟」…と名づけられた
12艘の「ふね」が流れゆく様を岸から見送りながら、
過ぎ行く一年を振り返り、川の流れに時の思いを映し、新しい年へ向かう、
「みそぎ」のような静けさと美しさに彩られたお祭り、
それが「こよみのよぶね」。

岐阜には「和紙」や「提灯」といったスローな文化資産があります。
それらを活かしながら、
「金華山、長良川」という、これも岐阜ならではの豊かな財産を背景に、
岐阜の冬を彩る、毎年恒例の新しいお祭り/風物詩を作り上げ、
日本全国はもとより、世界に発信していきたい…
そんな思いをもとに生まれた「こよみのよぶね」を、ぜひご覧になってください。

◆◇◆◇
日比野克彦氏は今秋、地元では初となる大々的な個展
「HIBINO DNA AND… 日比野克彦応答せよ!」を開催しています。
※いよいよ12/24(日)まで! 岐阜県美術館にて
http://www.dnaand.org/
12艘の「ふね」は、日比野克彦氏の監修のもと、
上記の展覧会や、その他さまざまな県内プロジェクト活動を通じて、
多数のボランティアによって、およそ半年をかけて制作さたものです。

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☆★★★  

【3】冬至のかぼちゃにちなんで、映画『かぼちゃ大王』

江戸の昔から、冬至の日にかぼちゃを食べると
風邪をひかないと言われていますね。冬至の日には「かぼちゃ」。
「かぼちゃ」つながりで、観る「かぼちゃ」をご紹介します。

『かぼちゃ大王(原題:Il grande cocomero)』
製作 / 1993年  伊・仏  監督 / フランチェスカ・アルキブジ

小児精神科医のアルトゥーロは、13歳の少女ピッピのてんかんは、
心の病によるものと診断した。
薬を使わずに治療しようと決めた彼は、発作の原因を見つけるため、
ピッピと長い時間を過ごすようになる。
やがて両親の関係に問題があったことを知った彼は、『かぼちゃ大王』と
いう物語を信じていた話から、次第に彼女と心を通わせるようになる。
※ビデオでのタイトルは「私の愛した少女」

『かぼちゃ大王』はスヌーピーの登場する「ピーナッツ」にも登場します。
ライナスが信じている『かぼちゃ大王』という存在。
冬至の日、かぼちゃを食べながら、映画や絵本を鑑賞し、
ゆっくりとお過ごし いただくのもいいかもしれませんね。

参考:スヌーピー情報局
http://www.snsn.info/character/linus.html


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★★★★  

【4】 冬至の柚子にちなんで、柚子を使ったお料理レシピ

冬至と言えば「柚子風呂」ですね。
ぬちぐすいワンズスタッフ・尾崎の実家には庭に柚子の木がありますので、
贅沢に使って、お風呂に柚子を浮かべたものです。
その柚子にちなみ、冬至の頃から尾崎家に登場する柚子を使ったオリジナル料理をご紹介。
材料を切って漬け込むだけの簡単な調理です。

□■かぶと玉ネギと塩鮭の重ね漬け 柚子風味■□
<材料>
柚子…適量(1個〜)、かぶ…大きめなら1個(中〜小なら2個)
玉ねぎ…2個、塩鮭(塩が強めのものをオススメ)…1/4身
塩…少々
<漬け込み用調味料>
酢…1/2カップ、みりん…1/2カップ(酢:みりん=1:1)

1 かぶは千枚漬けのようなイメージで、1〜2mmに輪切りのスライスに、
玉ねぎも同様に輪切りにし、別々のボール(器)に入れて、塩をふる。
※塩をふるのは、下味をつけるのと、水分を抜くためです。

2 塩鮭は、皮を剥いで、ごく薄切りに。尾の身側のほうがこの料理に向いています。
※尾崎家では、新巻鮭を同じ漬け込み用調味料で鮭を漬けます。
その解体した鮭のハンパな部分(主にアラ)を利用したのがこの料理です。

3 酢、みりんを合わせ、漬け込む器に少し入れ、
あとは、かぶ、玉ねぎ、鮭、柚子の輪切りを交互に重ねて入れ、
最後に残りの酢・みりんをかけて、少し時間をおけば出来上がり〜
 
10日くらいは大丈夫。暖房のない部屋なら、冷蔵庫内でなくても保管OK。
食べる時に、醤油を少々かけても美味。酒の肴にもピッタリですよ〜
酢と玉ねぎで、血液もサラサラになりそう?

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【問題の答え】2. 八十八夜(11/2ごろ)
解説:「茶摘み」の歌詞に「夏も近づく八十八夜」という一節がありますが、
これを思い出せば難なく解ける問題です。
陰暦で1年間を15日ごとに24の季節に分けたものを、二十四節気といいます。
その中でも主なものを、以下にあげておきます。
立春(2/4ごろ・太陽暦)、 啓蟄(けいちつ 3/5ごろ)、春分(3/20ごろ)、
夏至(6/21ごろ)、 立秋(8/7ごろ)、秋分(9/23ごろ)、立冬(11/7ごろ)
冬至(12/22ごろ)。


最後までお読み頂きありがとうございます。
お客様の五感を優しく研ぎ澄ます情報やサービスを
これからも提供して参ります。どうぞ宜しくお願い致します。
配信内容などにつきまして、ご意見、ご要望などございましたら
ぜひ、お聞かせ下さいませ。
みなさまのメールを心よりお待ち申し上げております。
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「ぬちぐすい」とは...
沖縄の言葉で「命の薬」という意味。
現在、健康に良い食べ物を指す言葉として使われることが多いですが、
いろいろ辛い目に合ってきた沖縄の人々が、心慰められるものに対して
「ぬちぐすいやっさ〜」と言ったそうです。
そんな「ぬちぐすい」なものをご紹介できたらと思います。



Posted by ぬちぐすいワンズ at 10:00│Comments(0)
 
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